薮くんが作り出す曲たち。
おはよう、こんにちは、こんばんは。
今回は薮くんが作詞した曲について私個人の感想や好きな歌詞部分などをお話出来たらなと…♪
それでは順番に薮くんが作詞した曲を見てみましょう。(Jrの頃に作った曲、音源化されてない曲もありますがここではHey! Say! JUMPになってから、音源化されている曲のみにさせていただきます。)
◎スクール革命 - 「真夜中のシャドーボーイ」に収録。印象としてはおもちゃ箱とかびっくり箱とかそんな感じ。あとはサビ部分から宇宙にいるイメージも持ってるなぁ。(ただ単にSpaceというワードが入っているという理由でw)この1曲にいろんなものが詰め込まれてる気がするんです。未来に対するワクワク感とか今にも飛び出しそうな勢いとか…正直あんまり好んで聴かないんだけど(←)深く読んでいくと前向きな歌なんだなと思う。
『目の前現れる 真っ暗な不安だって
目をそらさず見つめれば 煌めく星空になる』
スクール革命で一番好きな歌詞。多かれ少なかれ不安は誰にでもあるもの。だけど逃げないで向き合えばその先には光があるんだよって薮くんが教えてくれている気がするんです！それをこんな素敵な言い回しにしちゃう薮くん天才かな？！うん、天才！！！
◎Score - 『JUMP NO.1』に収録。言わずとしれたBESTの代表曲。ド新規の私はいまだに「B!E!S!T!」のコールを会場で言ったことがありません。言いたいです。絶対楽しいもん( ; _ ; )来年のツアーで期待してるね？…そんな事はさておき（笑）Scoreってそう言えばどういう意味だろう？高校の時、バスケ部のマネージャーをしてた時スコア(得点)を記入するとかでよく使っていた言葉だけど流石にこの曲に得点という意味を込めたとは思えない。調べてみたら予想以上にたくさんの意味を持つ単語だということを知りました…
歌詞を見てても分かる通り「音符たち」「流れる5つのメロディ」「五本線」からしたら確実に『楽譜（の一冊）；背景音楽』の意味で使われたんだろうなって。でもScoreには『出発点』『幸運』という意味もあるみたいで、BESTのみんなの出発点が幸運で溢れていますように。なんていう薮くんの思いが込められているのかなぁなんて深読みしてみたり。
『目の前の五本線合わさることはないけど
いつでもとなりで僕も奏でるよ』
ここが好き。どんな時でもいつも隣にいるよ！ってBESTのみんなに対して薮ちゃんからのメッセージに聞こえてくる。最初の頃はみんな不安で仕方なかったと思うから…( ; _ ; )
◎DREAMER - 『JUMP NO.1』に収録。出だしのピアノとヴァイオリンの音が心地よくて、とっても好きな曲。なんだかクリスマスっぽいイメージ。(多分鐘の音が聞こえてくるからw)
『泣き顔の帰り道 夜空に浮かぶ月のように
見上げれば 君にエールを送っている僕達が そばにいるよ』
この歌詞に何度助けられた事か。仕事が嫌で嫌で仕方なかった帰り道。毎日アホみたいに23時過ぎまで働かされて帰りも終電ギリギリ。そんな時に流れてくるDREAMER。本当にエールを貰えてる気がして「明日も頑張ろう」って思えたの。夜空に浮かぶ月を見ながら。（笑）(ほんとに歌詞の世界に影響を受けすぎる癖直したい)どうすればみんなが前向きになれるのかなって考えてくれた薮くんの言葉通り、落ち込んだ時に聴くと元気を貰えます。
◎Screw - 「OVER」に収録。サビのルラルラに最初は頭の中ハテナでいっぱいでなんでこの言葉使ったんだろうって疑問に思ってたけどScrewの意味を調べたら『螺旋』って意味があるんだね。だから使ったのかな？この曲の主人公の気持ちも揺れ動いてるように聞こえるからピッタリだなって思いました。今までの前向きさや希望を込めた歌詞とは打って変わって切ないラブソング。歌詞を考える時、薮くんは日本人だから出来るだけ日本語を使って表現したいみたいなニュアンスでインタビューに答えてるのを見たことがあるけどこの曲には珍しく英語が使われているのも気になるところ。
『My love for you will never end』
(あなたに対する私の愛情は、決して終わりません)
きっとこの二人の恋は終わってしまうのだろうけどずっと僕はあなたを愛してるって事だよね……切ない、切なすぎる(ToT)愛しすぎて想いすぎて心張り裂けるくらい好かれるなんて幸せすぎるでしょ…(←)
◎スナップ - 『JUMP WORLD』に収録。『いろんな情景の中であなたを心のスナップで、フィルムで写したい、心に残したい』と薮ちゃんか言ってる通りの曲。大好きな曲の一つです。日本特有の四季を薮ちゃんの言葉で表現されていて聴く度にその情景がパッと思い浮かんでしまう。心が穏やかになる曲。
『惑わせて魅せるきみ』と『きみへの想い』を心に残したかったんだろうなぁ。『気づかないうちに心変えるの』と言っている通りで、人の心はずっと同じでいることは難しい。だからこそその一瞬で感じた想いとかを心のフィルムに焼き付けたいんだよね。冒頭の『今も目を閉じれば胸のフィルム焼いたきみがいる』からも沢山心のフィルムに残してるんだろうなぁ。想い出す度に幸せなんだろうなぁ。ほっこり。（笑）
◎スクランブル - 『Come On A My House』に収録。スナップであんな幸せ満載ソング書いたのに急に切なくなる！？どうした？！と思うくらい前回とは打って変わった曲。彼女と別れてしまったけど最終的には前に歩きだそうとしてるのかな？だから雲一つない空にかじかんだ手をかざしたのかな…手を空にかざす時って「よし、やるぞ！」みたいな気合いを入れる時とかにする行動のイメージ。好きな曲です。screwの時に使われた「嘲笑う」が再登場してます。この言葉を起用する薮ちゃんの心理が気になりますが本人にその答えを聞ける訳でもないので置いておきましょう。
『つないだハズの小さなその手のひらの感触は糸がほつれていくように消えゆく』
この表現が本当に好き。描写を思い浮かべられるんだけど切なくて仕方ない…( ; _ ; )「手を離す」という単純な言葉を『糸がほつれていくように消えゆく』って言葉で表現する薮ちゃん、素敵か。どうしたらそんな素敵な言葉がポンポン浮かんでくるんだろう…いや、すんごく悩んで悩んで悩みまくって出てくるんだろうな。←
『伝えたくて Ah…さまよう』
この部分の薮くんの声、さいっっっっこうに綺麗。低音も高音も綺麗に作り出せる薮くんの声は本当に凄い。
◎切なさ、ひきかえに - 『smart』に収録。はいきましたーーーーー！！！！私が大好きで大好きでたまらない曲( ; _ ; )( ; _ ; )薮くんの声たくさん聴けるし歌詞の優しい世界観が大好き。でも聴くと少し辛い気持ちにもなるのが本音。（笑）歌詞を改めて読んでいくとこれは片想いソングなのかな〜？近くにいる存在(強いて言うなら幼馴染み)の事が好きで、好きで好きでたまらないけど何故か結ばれなくて…相手に彼氏でもいるのかな？それとも結ばれない運命でも背負ってる？？それでも今はあなたの近くにいれればそれでいい。そんな風に捉えています。
1番の冒頭では『愛おしいくるおしい』なんだけど、2番の冒頭になると『悲しいくるおしい』になっているけどこれは気持ちの変化なんだろうなぁ。愛おしいけど悲しい。片想いの気持ちを上手く表現されてて感心しちゃいます…
あと個人的に好きなのは『セピア色』！！最初聴いた時セピア色ってたまに聴くけど思えばどんな意味だろう？(2回目)と思い調べてみたらモノクロ写真に使われたインクの色なんだとか…「モノクロ」と表現しないで『セピア色』と表現する薮くんの言葉選びには頭が上がらない…
◎UNION - 『JUMPing CAR』に収録。(アルバムのユニット曲であり、ユニットメンバーの八乙女光・有岡大貴と共に作詞。)これまた大好きな曲。薮ちゃんが音を楽しむと言うように大ちゃんのラップの音、光のベースの音、そして薮くんの美声。三者三様の楽しみ方が出来る素敵な曲。UNION(混ざり合うもの)というワードに沿ったものにという事で『交差する激情』『重なりあう音に乗り』『目と目が合った時に』といった具合に『UNION』をいろんな言葉で表現してるのがいいなぁって思う。『流れる旋律 ほとばしる戦慄を書いた瞬間キターーーー！ってなったよね♪』というその顔を是非どこかで再現してほしい…絶対可愛い……(白目)
何よりもこの曲は光の発言が私にとって嬉しいことで。『薮を歌わせたい。舞台を見て声に大人の色気が出てきた。薮をボーカルにすごく立たせたい。サビは薮に全部お任せ。』(一部抜粋)
あああああああああああ˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚！ありがとう光！！大好き光！！！ずっと一緒にいる光だからこそ薮くんの声の変化に気付けるのだろうしここまで歌わせたいなんて言ってくれる人ヲタク以外にいる？ほんとやぶひか尊いよ〜〜〜！！！
…UNIONは歌詞云々より余談が増えてしまった（笑）まあ言いたいことは書けたし疲れてきたので終わりにしましょう。薮くんが作り出す曲たちの言葉1つ1つが綺麗で私が普段なかなか使わない言葉だらけ。(ただの阿呆)そこから意味を調べたりして「あ！この言葉ってこんな意味があるんだな〜」となり、私のボキャブラリーも増えていく(と信じたい)のが嬉しい。だからこそこれからも薮くんにはたくさん歌詞を書いてほしい。次回作も楽しみにしてます♡
